2006年12月3日日曜日

Puntoのバッテリーが弱ってる

Fiat Punto at the wind farm

どうやら我が家のPuntoのバッテリーが弱ってるらしい。

ここのところ気温が下がってきて、スターターの回り方が頼りなくなってきていたのだが、「まだ平気だろう」とさほど気にしないでいた。しかしとうとう先日、ガソリンスタンドから出ようとしたときに回らなくなってしまった。

そのときはうっかりファンだかワイパーだかライトだかのスイッチが入っていたままだったので、全部切ってからスターターを回したところ、なんとかかけることができた。オルタネータが逝っているわけではないので、かかってしまえば問題ない。結局、弱いながらもなんとかかかるので、今だにそのまま乗っているのだが、さすがに少々心配になってきた。特にパートナーは「1人のときに出先でかからなくなるんじゃないか」と不安がっている。

この車を買ったのは8月だが、気温が暑いときでもややバッテリーの元気がないなとは感じていた。しかしそもそも容量が44Ahと比較的少ないのと、オーナーズマニュアルにも「エンジンかけるときはファンやエアコンを切れ」と書いてあったので、元々こんなものかと思っていた。

テスターを当ててみると約12.5V弱ある。電圧だけなら特に問題はなさそうだ。ちなみに先日紹介したヘインズ社のマニュアルには「12.2Vを下回ったら交換せよ」と書いてある。ついでにElanも測ってみると12.6V強だった。負けてるじゃん。

Boschのページからプント用のバッテリーを検索すると、

  • Bosch Silver S-4C

というのが見つかった。今ついているのもそれっぽい。ネットでは1.5万円~2.0万円くらいが相場のようだ。やはり欧州車用は高くつく。ちなみにElanにつけているのは国産向けの40Ahで、4,000~5,000円で買ったものだ。もう3年くらい使っている。

もしかしたら、せっかく換えても大して違わないかもしれない。このまましばらく乗れそうな気もするし、あるいは冬を越せない気もする。さてどうしたものか..。
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